学ぶことは、手段ではなく、目的になっていい

こんにちは

toiee Lab 亀田です。

この記事は、5回以上書き直しました。
疲れました・・・

小賢(こざか)しいテクニックは、ヤメです。
ストレートに書きます。

学ぶことに対する「信念」

私は、

「学ぶこと自体を楽しんで、自由に学ぶこと」で、自ずと道は開ける と信じています。

一方で、「最短」「効率良く」「躓かず」手取り足取り教えてもらうことをすると、挫折しやすく、挫折したら立ち直れず、完遂しても、大した成長もできないと思っています。

なぜなら、これまでの人生を振り返って、予想を超えて良い結果を出せたものや、大きく発展したものは「学ぶこと自体を楽しんで、自由に学んだもの」だけです。一方で、計画的かつ、最短を実現しようと「小賢(こざか)しく」取り組んだものは、ほぼ期待を下回っています。

つまり、うまくいったものは全て、「興味関心」「好奇心」に導かれて、

  • 寄り道
  • 脱線
  • 回り道

によって、チャンスが転がってきて、形になっています。

我が子に絶対に言わないことを、大人には言ってきました

子育ての中で、大切にしていることがあります。それは、「目先の成績や、成果のために勉強をさせない」 ことです。

例えば、

「ちゃんと勉強しておかないと、将来困るぞ!」 「学校の成績が悪かったら、良い高校に入れず、良い大学に入れなくなる」

などの「脅し」によって勉強をさせることです。

また、

「すごい、100点じゃない!」 「君が一番上手だった」 「天才」 「才能がある」

など、結果を褒めて勉強させることも、行わないようにしています。

30年以上も前から指摘されている「悪い教育アプローチ」

教育関連の研究では、

  • 脅して学ばせる
  • 結果や才能を褒めて学ばせる

どちらも、その後の人生の悪影響を与えていることが知られています。それも30年近く前から指摘されています。

このような研究を知っているので、我が家では、意識して

「興味関心を伸ばす」 「好奇心を膨らませて、探求する」 「さまざまなことに、もっと疑問をもつ」 「結果よりも、プロセスを大切にする」 「人を大切にする」

などの「違うアプローチ」をとっています。

別の言い方をすれば、学校の成績については一切関心を払わず、「子供が関心を持っていることに、関心を向ける」ようにしています。

つまり、「将来に役立つか、親(あるいは先生、友達)に褒められるかという基準ではなく」、学ぶこと自体を楽しんで、その結果、想像もしなかった場所へ到達するような人生を歩んでほしい と願っています。

これが、我が家の教育方針です。

結果を出すには、幅広く、深い知識が必要なのに・・・

私たちが生きる社会は、いつの間にか知識社会になりました。そして、子供たちが仕事に就く頃には、もっと「知識」や「変化」が重要な社会になっているでしょう。

それにも関わらず、昨今の教育が真逆に進んでいることには、驚かされます。

例えば、社会の授業一つとっても、古すぎます。

私が小学生だった頃は、都道府県と県庁所在地をセットで覚える程度の授業でした。ところが、今の小学生は、「特産品」なども覚えさせられています。ある有名教材は、覚えやすいように

  • 関東の歌
  • 栃木の歌

などを作って、タブレットで地図をクリックしたら歌とアニメが流れて覚えられるという仕組みです。子供たちは、意味もわからず「栃木の名産は、いちご」と覚えます。

これに意味があるとは思えません。

すぐに古くなるラベルをコレクションする教育

10年経ったら、「いちご」の名産地は変わっているかも知れません。ちなみに、関西では「栃木のいちご」は見かけません。その実体験から、息子は「栃木のいちご見ないよね」と言いつつ、勝手に推論を始めます。

「福岡のいちごは見るよなー(ブツブツ)」

私たちは「いい質問だね!」「なぜなんだろうね?」「ところで、どこのいちごなら見かける?」と考えることを推奨します。

すると息子は、「そうか、福岡の方が近いからだな?」というので、私も続いて「本当に近い?なぜ、そう思うの?地図で調べてみたら?」と聞いてみると、「だって、新幹線が通っているじゃない」と言います。

「なるほどなー。いい推測だねー。興味があったら、どうやっていちごを運んでいるかとか調べたらいいんじゃない?」

と会話を終えました。

このように「考えること」「なぜ?」と問うことを手伝うことで、既存の教育も、「ラベルを覚えるだけのものから、考える教育」に変換することができます。

このような教育こそが、これからますます求められるものだと思います。

興味関心は、強力なマジックテープを作る

ところで「いちご」について、興味を持って、あれやこれやと調べると、

  • 「いちご」の特性
  • 「いちご」の栽培方法
  • 「いちご」をめぐるマーケティング
  • 「いちご」の栽培の歴史
  • 米から、高付加価値な農業への転換

など、多くのことを知るきっかけになります。しかも、興味で調べているので、頑張らなくても、記憶してしまいます。しかも、記憶しつつ次々と「疑問」が湧きます。

この瞬間には解決していなくても、何年か後に、その疑問の答えに出会って、また次々と知識が繋がっていくことになります。

単純に「栃木 = いちご」というラベルを集めるのではなく、「いちご」に関連した次々といろんな知識に粘着してしまう「強力マジックテープ」を作ることこそが、教育だと考えています。

さらに、強力マジックテープを作るようなプロセスは、「問うこと」「それを調べること」「ない答えを自分で作り出すこと(推論、類推)」が、これからの世界で必要とされる力を与えてくれます。

大人の学習を阻害するもの

大人は結果が求められます。 また、求めてしまいます。

ついつい「興味関心」よりも、「どうしたらいいの?」「どうしたら正解?」を知りたがってしまいます。脱線して、広く様々なことを学ぶことで、最終的には「もっとも早く」学べるにも関わらず、「最短距離」を目指してしまいます。

最短距離思考の学び方をすると、大抵は挫折します。

悪いことに、挫折すると「次こそ!」「もっと直線的」かつ「正解」を求めてしまいます。そうやって、悪循環しているうちに、

  • 「最初のワクワクした気持ち、夢、希望」 「小さな「できた!」を喜ぶ気持ち」

という大切なものを忘れてしまいます。

私は、「大人こそ」「知識社会を生きるものこそ」が、

  • 学ぶこと自体を楽しみ
  • 学ぶこと自体を目的にし
  • 興味関心で、広く、深く、派生して

学ぶことが大切だと考えています。

わかっていたけど、やってしまった過ち

以上のことは、toiee Lab を始める前から、ずっと知っていたことです。それにも関わらず、顧客の声を聞く、顧客が聞きたいことを言う「浅はかなマーケティング(いや、セールスだな)」を行い

  • すぐに、できるようになります!
  • 簡単、楽ちん、クイック!
  • たった3つを覚えるだけ!

と最短距離思考を助長するようなメッセージを発していました。そのようなメッセージを発しないと、人は振り向かないと恐れていました。

しかし、今は違います。

「学ぶこと自体を楽しむこと」に共感してくれる方に対して、真摯になって教育サービスを提供していこうと決心しました。

結果を出すには、結果を忘れる

さて、「学ぶこと自体を楽しむ効用」について、もう少し考えてみましょう。

知識社会では、研究の世界のように、「まだ誰もやっていない、新しい何か?」が必要です。それを手に入れる「明確なステップ」は存在しません。なぜなら、未知のものだからです。

また、現状を大きく変えてくれる「ブレイクスルー」も、今の見えている範囲からは生まれません。今は想像がついていない「何か」に出会う必要があります。

じゃあ、それにどうやって出会ったらいいでしょうか?

それは「好奇心」「興味」「ワクワク」「インスピレーション」に従うことです。興味が湧いて、やってみたい!と思ったことに取り組んでみて、学ぶことを思いっきり楽しんだら、深く広く学ぶことができます。

もしかしたら、すぐに役立つものは、得られないかも知れません。

しかし、何度か繰り返していると、思わぬ繋がりが現れたりして、「点が線に変わる」ことが起こります。真っ直ぐ、結果だけ求めて行動していては、到達しなかった何かに出会うには、このような「好奇心」「ワクワク」あるいは「情熱」に従うしかありません。

論理的に考えて、「非論理的な行動」をとる ことが必要です。

カメラジを始めます

ワクワクした学び、新しいことを学ぶきっかけを作るために「カメラジ」というプロジェクトを始めます。

カメラジは、「いろんな分野の楽しい、盛り上がるウェビナー」です。

イメージは「プチ・双方向のラジオ番組」です。

とにかく気軽に参加できることが特徴です。学ぶ方法は「主に視聴」することなので、パジャマ姿でも、お風呂に入りながらでも、カフェからでも、参加できます。参加者は「テキストのみ」で参加ですので、本当に気軽に参加できます。

参加して「視聴」しながら、チャットや質問を投稿して、取り上げてもらって、盛り上がっていきます。他の参加者と、ゆるく繋がる(繋がりたくない人は、単純に視聴するだけでOK)ことができます。

説明するよりも、実際に参加してもらったら「一発で意味がわかる」ので、近々「無料のウェビナー」を開催します。

とにかく、この「カメラジ」で、様々な分野、知識、技術を紹介したいと思って、ワクワクしています。

スクラムも始めます

一方で、私たちが「スクラム形式」と呼ぶ学び方で、「WordPress開発者になる」ことを目標に、直線的ではなく、派生しながら、脱線しながら、多種多様なことを学ぶ「少人数」の学ぶコミュニティをします。

WordPress開発者を目指すプロセスで、ワクワクするような体験ができます。少しずつプログラミングの知識を増やすことで、WordPressと組み合わせれば、「あっと驚くもの」が実現できます。作る楽しさを味わうことができます。

とにかく「開発やってみたい!」「できるようになりたい!」というパッションさえあれば、きっと学べます。(スクラムは現在、準備中です。準備が出来次第、順次お知らせしていきます)

カメラジを無料体験しよう!

現在、カメラジを「2週間無料体験」できる、トライアル会員を募集しています。(カメラジについて詳しくは、こちら

期間中は、

・何回でも、ウェビナーへ参加OK
・何本でも、見逃し配信(ウェビナー録画)視聴可能

です。

ご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。共に学べることを、楽しみにしています。

※右側の「新規登録」タブをクリックし、無料登録を行ってください。

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